言葉の響きの瞑想|何もしない時間が満ちていくとき

予定が急にキャンセルになり、
ぽっかりと時間が空いたとき。

「さて、何をしよう」
そんな思いが
すぐに浮かぶことはありませんか。

何もせずにぼんやり過ごしたり、
ソファにごろんと横になってもいいのに、
そうしてはいけないような気持ちになる。

怠けている気がする。
時間を無駄にしているように思える。
だから落ち着かない。

私たちは長いあいだ、
動いていること、役に立つこと、
結果を出すことに
価値がある世界で生きてきました。

だから
「何もしていない時間」に出会うと、
安心よりも不安のほうが
先に現れることがあります。

こうした状態を、
やわらかくほどいていくのが
私がお伝えしている
「言葉の響きの瞑想」です。

目次

余白がないと、出来事が重くなる

内側に余白がなくなると、
出来事そのものよりも、
そのあとに生まれる思考に疲れてしまいます。

たとえば職場で上司から注意を受けたとき。

言葉としては一言だったのに、
頭の中では
次々に物語が広がっていくことがあります。

「私だって一生懸命やっているのに」
「あんな言い方しなくてもいいのに」
「やっぱり私ってダメなんだ」

受け取った言葉以上のものを、
自分の中で足してしまう。

そして、その思考に振り回されて
心も体も疲れていきます。

余白があると、
言葉をそのまま受け取ることができたり、
思考が動き出したことに
気づく余裕が生まれます。

出来事は同じでも、
内側の状態が違うと
体験は大きく変わります。

「言葉の響きの瞑想」は、
この余白を取り戻していくための時間です。

言葉の響きの瞑想とはどんなもの?

瞑想は難しいものだと思う方も
多いかもしれません。

けれど、
この瞑想には力みは必要ありません。

ただ呼吸と共に、言葉を唱えるだけです。

私たちはもともと、
場の空気を読むという能力を持っています。
それは、場に自然と同調する力でもあります。

言葉を唱えると、
その場の空気が、言葉の響きに応じたものへと
少しずつ変わっていきます。

すると、身体や感覚は
無理なくその状態に同調していきます。

努力しなくても、
自然に整っていく。

その感覚を、身体が思い出していきます。

言葉の意味ではなく、響きに触れる

ここで大切なのは、
言葉の意味を理解することではありません。

むしろ、その言葉を響かせたときに
どんな感覚が起きているかに
やさしく意識を向けること。

すると、思考を通らずに
音の振動が身体や感覚に触れていきます。

必要なことは、自然と起きてきます。

何かをしようとしなくても、
内側から動きが生まれてくる。

その感覚に触れていく時間でもあります。

ゆるむ体験が、安心を思い出させる

何度か体験していくうちに、
「力を抜いても大丈夫」
という感覚が少しずつ戻ってきます。

頑張らなくても、
すでに今ここに存在している。

何かをしていなくても、
今ここにいる。

その事実を体で感じていくうちに、
ただここにいていいことを
思い出していきます。

それは、もともと知っていた安心を
思い出すようなものです。

何もしない時間が、
空っぽで不安なものではなく、
満ちていく時間へと変わっていく。

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古くから伝わる音の響きを、
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「考えが止まらない」
「休んでも疲れが抜けない」
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そんな方にも、
無理なく取り入れていただける方法です。

何もしない時間が、
安心して過ごせるものへと変わっていく。
その感覚を体験してみたい方へ。

オンラインにてご案内しています。
あなたのペースに合わせて進めていきますので、
初めての方も安心してご参加ください。

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